2010年2月1日月曜日

JavaFX the Frontend of the Cloud

エリソンさんの今後もJavaFXには投資して頂けるというお話、とても嬉しいですね。ぜひ実現してほしいです。

JavaFXこそクラウドのフロントエンドにふさわしい、と断言することはできませんが(私がしても意味ないし)、私が今感じている最大のライバルはAppleでありiPhoneOS/iTunesであり、乱暴に言えばですが、iTunesこそがクラウドのフロントエンドにふさわしいと思っています。

Webサイトが見れないのに? 今はそうですね。でもiPhoneも統合が進んでいますし、そのうちAmazonやeBayといったeコマースにアクセスしたり、音楽だけだったのがいろんなものを取り込んで、レンタルビデオも出来るようになった今、リアルタイム(もしくはニアリアル)ストリーム配信は時間の問題でしょうし、本などのコンテンツ(今は本の中に写真や動画や音声があるので、文字でのコンテンツとも言えません。何と言うべき?)も楽勝でしょう。

つまり、iOS、いえMacOSをクラウドにするなら、ブラウザよりiTunesのほうが、ストア(課金システム)やDRMやが入っている分、いいだろうということです。

そうするとFlashというのは、逆に直接の競争相手になるでしょうし、それがiOSに入れない原因なのかもしれないと思えたりします。ということは、Appleも近いうちに独自のRIAプラットフォームを出すということかもしれません。私はそれがJavaやJavaFXになってくれることを願ってますが、今の(Apple製の)Javaの出来からすると、まあ、妄想でしょう。


さてChromeがどう出てくるのか。まあGoogleさんのChrome開発ストーリーみたいな記事を読んだ感じでは、クラウドを意識していたような風は見受けられませんでしたが、そもそもクラウドの計りが私の場合また曲がっているので。

今、一刻も早く、その曲がり具合をお見せすべく、がんばっております。

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