2010年2月22日月曜日

SIGMA3連発。SD15、DP2s、DP1x。

DP2を買う直前からDP2sの噂は聞いていたのですが、AFの高速化、これ非常に気になります。とはいえ、時間的な空白を埋める事はできませんから、DP2を手に入れた事は非常に良かったと、今でも思っています。

それ以上に自分が欲しいと思っていたのが、SD15。毎日情報をチェックしたのはMacBookPro以来ですね。でも知ったのはkakaku.comの口コミ情報。みんなさすがだなあ。SIGMAの日本の公式サイトでの発表が無いのが残念・・・と書いた矢先に再度チェックしてみると更新されてる! 発売日未定、Comming Soon! 。せったい欲しい。

ところでDP2sもDP1xも、これでレンズ違いの同じ性能になったと思うのですが、であればDP2sはsを飛ばしてDP2xとすべきだったのでは?と思ったりして。

それにしてもDP2sのオートフォーカス、「素早いピント合わせにより、快適な撮影が可能です。」(by シグマ新着情報)の実力や如何に。う〜ん気になる。

2010年2月6日土曜日

DP2! DP2! DP2!

奇跡のカメラ。


このカメラを手に入れるまで、いろんな方のいろんなカメラの素晴らしい作品を拝見してきました。その中でとても信じ難い絵を見せてくれていたのが、FoveonX3を擁するDP/SDシリーズだったわけですが、実際、こうして普段見慣れた光景を、DP2を介して結像した1枚の画像として目の当たりにすると、その驚きたるや、本当に信じられない、筆舌に尽くし難いものがあります。奇跡のカメラ、それは私が真っ先に思い浮かんだ言葉です。

シグマにこそ血税を投入しましょう!

シグマのこのカメラは、世界に誇る日本の財産になる、と私は信じます。ただ今現在、誰でも簡単に使えるカメラとしての性能は、残念ながら持ち合わせていません。もしそんなカメラに成長したら・・・。そう思うと、そのために必要な弛まぬ努力を支えきる力が必要ではないかという思いを禁じ得ないのです。

スーパーコンピュータが国策として必要なら、それ以上にこの撮像技術に投資して損はないはずです。なぜなら、思い出を写真で残したい、それは万人に共通する美しい思いなのですから。


2010年2月1日月曜日

JavaFX the Frontend of the Cloud

エリソンさんの今後もJavaFXには投資して頂けるというお話、とても嬉しいですね。ぜひ実現してほしいです。

JavaFXこそクラウドのフロントエンドにふさわしい、と断言することはできませんが(私がしても意味ないし)、私が今感じている最大のライバルはAppleでありiPhoneOS/iTunesであり、乱暴に言えばですが、iTunesこそがクラウドのフロントエンドにふさわしいと思っています。

Webサイトが見れないのに? 今はそうですね。でもiPhoneも統合が進んでいますし、そのうちAmazonやeBayといったeコマースにアクセスしたり、音楽だけだったのがいろんなものを取り込んで、レンタルビデオも出来るようになった今、リアルタイム(もしくはニアリアル)ストリーム配信は時間の問題でしょうし、本などのコンテンツ(今は本の中に写真や動画や音声があるので、文字でのコンテンツとも言えません。何と言うべき?)も楽勝でしょう。

つまり、iOS、いえMacOSをクラウドにするなら、ブラウザよりiTunesのほうが、ストア(課金システム)やDRMやが入っている分、いいだろうということです。

そうするとFlashというのは、逆に直接の競争相手になるでしょうし、それがiOSに入れない原因なのかもしれないと思えたりします。ということは、Appleも近いうちに独自のRIAプラットフォームを出すということかもしれません。私はそれがJavaやJavaFXになってくれることを願ってますが、今の(Apple製の)Javaの出来からすると、まあ、妄想でしょう。


さてChromeがどう出てくるのか。まあGoogleさんのChrome開発ストーリーみたいな記事を読んだ感じでは、クラウドを意識していたような風は見受けられませんでしたが、そもそもクラウドの計りが私の場合また曲がっているので。

今、一刻も早く、その曲がり具合をお見せすべく、がんばっております。