2010年3月27日土曜日

DP2 ver1.04、これは事件です!

DP2 ver1.04にアップグレードしました。


今にして思えば、1.03のファームをダウンロードして保存しておくのだったと後悔してます。それほど明らかにフォーカスの体感速度が速くなりました。人に感想を聞かれたら、

「もの凄い速くなったよ!!!」

と言うに違いありません。ですから本当に速くなったのか、どのぐらい速くなったのか、計ってみたいかなと。

その速さはCP+の時とは別物ではないか?と思わせるぐらいですが、ただそれは明るさのせいかもしれません。CP+会場でもシャッタースピードは速くて1/30(f2.8)でしたが、昨日の夜中に更新した直後もまた部屋が暗く、ピントが合わない(ピントのマークが緑にならない)状態で、モータ音が大きく、動作も緩慢になり、壊れたか?と思ったほどでしたから。

DP2のフォーカスの駆動音は元々ズゥ、ズゥ、ズゥという独特な渋さを連想させる音ですが、それが更に渋く、ズゥウッ、ズゥウッ、ズゥウッ、という感じ。ところが昼間取ってみると、モータ音は相変わらず豪快系ですが、速い速い。ズズッ、という感じで素早くピントが合います。

これはいい!

と私は思います。
ただ最近DP2に大分馴れてきた私は駆動音のやさしいと感じる前のバージョンも悪くないのではとも思います。

2010年3月26日金曜日

DP2 ver1.04

嬉しいニュースです。


DP2sでフォーカススピードが速くなるという話でしたが、DP2でもファームのバージョンアップで対応してくれるとのこと。今日3/26からダウンロードサービスが始まる予定のようなので、出来たら早速試してみたいと思います。

実はCP+でDP2sを見て来たのですが、実際自分のDP2を比べた感じでは、あまり変化を感じませんでした。一応親切丁寧に説明して頂いたのですが、んー言葉にできない・・。イメージではわかっているのですが。それに今日まで多少進化している可能性もあるかもしれないので(といっても期間的に考えれば厳しいでしょうが)、とにかく百聞は一見にしかず。とっても楽しみです。


また3/27からいよいよDP2sが発売になるそうなので、これで一層Foveon人気、SIGMA人気が高まることを期待しています。

そして今年のCP+といえば、645D。『次の夢に挑む』というなんともPENTAXらしいコピーで登場したローパスフィルターレスなカメラ。果たしてFoveonのような超絶解像感を4000万画素6.0μmピッチというスーパー解像度上に、一体どれほど発揮するのでしょう。CP+のポスターからは伺い知ることはできませんでしたが、手に取った感触は非常に軽く、え?これが風景専門?とは如何にも勿体ないという印象でした。80万円とも言われる実売価格を全く気にしない方々が羨ましいと思うようになったのは、全てDP2のせいです。