2009年5月21日木曜日

t-7

JavaFX Users GroupのMLでも締め切りマジか?のアラートが走り出す時期に差し掛かってきたようです。私は本当にsubmitボタンを押せるのか?

ディアナ型:『1機なら押さないわ。』・・もはやジュピターの目の問題ではない。

さて。

私的Coding Challengeですが、当初のカメラ制御モノから一転、弐転、参転半して真逆な方向へとスピンナウト! こうなったら止まるのは宇宙の膨張が先か、私の妄想が先か? その名は、

『ScoreEX!』

ということで、内容についてはちょっと書けません・・書いてる側から赤方偏移で赤一色になっちゃいますからw(櫻庭さんのセミナーと逆ですね)。

でも今回はCoding Challengeというアンカーがあるお陰か、妄想一辺倒にならず、地道にマイ・コーディング・チャレンジを続けております。いや〜ほんとJavaFX、面白いです! 2次募集に期待大!です(ないか・・)。一応、submitのボタンの在処は目視確認してきたのでこの前、まだまだ締め切られるまであきらめません。

2009年5月6日水曜日

Rovio



これJavaFXしたい。*

2009年5月5日火曜日

ふう。

しかし、コードをまともに書いてないブランクとは、かくも恐ろしいものかと痛感。Coding Challengeのデッドラインを表示しようと思い、ブログツールを探したのですが、これと言って気に入ったものが無く、BloggerのサイドバーならJavaScrptで直接コードを書けばいい?と思い、ググったり、JavaScript関連の書籍を見ながら書いてみたものの、デバッガがないと満足に動くコードが書けない始末。書けば動く、と豪語していたのはわずか2年前なのですが。これは年齢というより、純粋に肩がなまっているということのような気がしています。ちなみに私、JavaScriptは見てなるほど、と分かった気になっているレベルですが、そんなことは言い訳にならない酷いレベルの話です。

まず単純な四則演算の順序で、あと何日のms / 24 * 3600 * 1000 のどこが悪い?( (24*3600*1000)としないのが悪い)、a.getTime(); - b.getTime(); の計算がおかしいのはなぜ?(a.getTime()の後にセミコロンが付いてるから)、new Date( 2009,5,29 )のどこが悪い?(月は0〜11 だからnew Date( 2009,5-1,29 )としないのが悪い)、とまあ、反省のために恥を曝しておこうかと。セミコロンなんかのレベルは結構あってですね、変数がないとか、大文字小文字がちゃんとしてないとか。で、今まではコンパイラがその辺やってくれる世界で暮らしてきたので、こういうところは致し方ないというか、元々なってない部分ではあります。

それと言い訳が1つ。MacOSX(10.5.6) + FireFox3.0 + FireBug1.3.3の構成だったのですが、どうもローカルにあるファイルをデバッグしようとすると、『Failed to load source for sourceFile 〜』といったエラーが出てしまい、JavaScriptのデバッグが出来ません。同じ問題で1.3.3で治ったという記事は見かけたのですが、どうにもこうにも。1.2.1にしたりFireFoxを2にしたり、1.4のalfaを入れたりと、消したり入れたりいろいろ試したんですけどね。結局OperaのDragonflyとかいうOpera9.6だと初めから組み込まれている開発者用ツールという機能を使ってデバッグしました。これもまた一癖あってなかなか再読み込みが大変でしたが、役には立ってくれました。助かりました。

まあこんな調子でJavaFXは一体全体どうやってデバッグするのか?

あまりデバッガを使わずに動かしてきたので、久々にデバッグ環境で苦労するのかなあ。ま、悩んでいてもしょうがない。とりあえず時間はかかりましたが、ダメなものはダメというのが分かったのですから、いろんな方々にお縋りしつつ、頑張ってみます。

2009年5月3日日曜日

世界を超決定論的であると見なすこと

『量子と混沌』という本のなかで、あのベルの不等式で有名な理論物理学者ジョン・ベルがインタビューで答えた一句です。インタビュアーが「自由意志とは幻想である」と受けます。これは実に面白い話です。ここで言わんとしている難解な量子論や物理学はさておき、すべてが予め決まっているというのは、ある意味当然とも思えます。世界の始まりまで遡れば、その緒条件によって、その先がどうなるかは決まっていると考えても良いでしょう。例えばサイコロを振って1が出る確率は1/6ですが、サイコロの目がどうして1になったのかを厳密に突き詰め、サイコロを握った時点を開始点として緒条件を決定し、それに従って実行することができれば、必ず1が出るということです。もし1以外の目が出たとしても、それは予想しなかったパラメータが入り込んでしまった、つまり再現に必要なすべての条件を満たしていなかったにすぎません。宇宙もサイコロとなんら変わるところはありません。まさしく賽は投げられたのです。しかし依然として、私たちには未来の予測がつきません。従って、たとえ宇宙の緒条件からみれば選択の余地はないとしても、何かを成し遂げようとする思いや希望があるなら、自分さえその気になって努力することができるなら、それは宇宙の緒条件によって支持されていると言えます。Coding Challengeも、最後まで諦めずに頑張ろう、と思いました。